元料理人による栄養士への道

料理人を経験したのち栄養士として保育園に勤務しています。同時に出張料理人、料理に関するイベントを不定期で開催しています!このブログでは日々の仕事の奮闘ぶりやイベント情報、料理や栄養に関するちょっとした知識を紹介しています!!

飲食業のいいところ

こんにちは!

今回は僕が過去に料理人として4年間働いてよかったことを書きたいと思います!

こちらの記事も併せて読んでいただけら幸いです。

 

t-i1995.hatenablog.com

 

料理ができるようになった

飲食に携わっていれば当然のことですが男性も料理ができないといけない時代になってきている気がするのでそこを心配する必要がなくなったのはかなり大きいかなと思います。

会話のきっかけになる

今年の1月に25歳になり自分の周りには一人暮らしをしてる人、結婚した人、子どもがいて立派なパパママになっている人など環境がガラッと変わり台所に立つ機会が増えてる人が多い印象で会話の内容が料理になるってことも体感で増えてるような気がします。答えられる範囲で答えるのでいつでも相談してくださいね!

おいしいお店を知ることができた

勉強という目的で社員でいろんなお店に行かせてくれました。代金は経費として本社が負担してくれたので実質タダで高級な料亭やフレンチの一流の料理を食べることができました!もちろん食べたからにはレポートを提出して仕事に生かさなければいけないのでプレッシャーはありましたがおかげでいい経験をさせていただけました。また自主的にも休みの日にお店を調べて行くようになりました。というのも実は当時住んでた自宅に調理器具はおろかガスコンロすらなかったため自炊という概念がありませんでした笑

時間の管理ができるようになった

多くの予約のお客さんを対応したことで時間を逆算して行動できるようになりました。例えば19時に20名の団体の予約があれば前後することも踏まえて前菜は10分前にテーブルに運んでおいたり土日のランチは忙しいので開店前に多めに仕込んで置き時間にゆとりを持たせるなど状況に応じて対応できるようになりました。

芸能人に遭遇できた

まあまあ敷居の高い店だったのでプライベートで来たりお昼の情報番組のグルメロケがあったりといろんな芸能人に会えたところも一応よかったところに入れときます笑

ホールスタッフに対しての態度や食事中の行儀などいろいろ見えて楽しかったです笑

 

人を喜ばせることが楽しくなった

いろいろ書かせてもらいましたがこれが1番よかったなと思います。料理人としての仕事が飽きてしまったときお客さんが喜んで帰ってくれたことが唯一仕事を続けられた要因であり転職(今はまだ学生ですが)した現在でもこの気持ちだけは曲げずにやっていくつもりです。飲食はお客さんあっての店ですからスタッフ一人ひとりがこの気持ちをもって店をお客さんと共に作り上げていくのだろうと思います。

 

 

 

 

他にも細かいことがありますが6つ挙げさせていただきました!

飲食は肉体労働です、考え方も古いです、ゆえによくないところもたくさんあるのが現状です、、、(冒頭に貼った記事にデメリットは書いてあります、動画もあるので参考に)

周りには一生料理人はやらないと言っていますがもし何かしらの転機があり自分のお店を出すことになったら今の時代にそぐわない悪しき伝統は取っ払ってお客さんもスタッフもみんな満足できるお店にしていきたいです。。。