乳酸菌が生きて届いたらどうなるのか
こんにちは!
乳酸菌と聞くと身体にいいイメージでぜひとも摂っておきたいと思う方も多いはずです。
乳酸菌が入った食品の謳い文句として『生きたまま腸に届く!』や『○○億個』なんてよく広告にデカデカと書いてありますが数億あるいは数兆の乳酸菌は腸に到達するまでにほとんどが死んでしまいます。
腸に行くには胃を通過しなければならないのですが胃には食物を粥状にし消化しやすくする胃酸が分泌され続けており、この胃酸の強い酸により乳酸菌も分解されてしまいます。
全てではありませんが具体的にどの程度というのは分かっていないそうです💦
なので単純に乳酸菌の量が多いものを摂取すれば腸に到達する量も増えるだろうという数打てば当たる理論で選んで間違いではないようです!
ただそこまで細かく宣伝している商品を見たことがなく、なんて消費者に対して不親切ではないかとつくづく思います笑
恐らくこういう健康食品系は継続して食べたり飲んだりするものなので生産側からすれば契約すればゴールくらいとしか思ってないのでしょう😅
健康食品の広告には消費者にはわかりにくい落とし穴がたくさん潜んでいます。
この辺りは次回書きたいと思います!
ではまた!