美味しいものはカラダに悪いのか?
こんにちは!
今回は美味しいものはカラダに悪いといろいろなところで言われていますがそれは果たして本当なのか解説・考察していきたいと思います!
1.美味しいものと言われるものの正体
まず俗にいう美味しいものとは脂肪と糖分のことです。某飲料会社のCMで『美味しいものは脂肪と糖分でできている』と謳っていますね!ラーメン、丼もの、ピザ、パスタハンバーガーや餃子やシュウマイや春巻きも皮は小麦なのでこれに該当してしまいます。
どれもめちゃめちゃ美味しいですよね!僕も大好きです笑
食事による満足感・満腹感を得るための犠牲として栄養の偏りが顕著に出ていると考えます。
2.栄養の偏りによる弊害
正直脂肪や糖中心の食事で満足するのは食べた直後のみであり栄養バランスの乱れは疾病リスクの他にも睡眠の質やストレスの増減にも関わります。よくストレス解消の方法としてたくさん食べる人がいますが逆効果になる恐れがあるので気を付けていただきたいです。(ストレス解消は体内に取り込むより放出するほうがいいらしいです。カラオケとか運動とかサウナとか、、)
特に夜ご飯はこのような食事に要注意です。夜は食べた後の活動量が必然的に低下します。習慣化していない限り基本夕食後運動することはあまりないですよね?
さらに、食べた後すぐ寝てしまうようなことがあれば摂取したエネルギーの大半は体内に蓄積されてしまいます。寝ている時が一番エネルギーを必要としない状態なので夜ご飯は寝る3~4時間前に済ますことが望ましいと言われている理由が分かったと思います。
3.結局脂肪と糖はカラダに悪いのか?
単刀直入に言うと決してそんなことはありません!!
何回も書いていますが、ただただ摂取している量が多いだけで脂肪も糖も食事摂取基準に則って摂取量を守れば人間のカラダに有益に働きかけます!
2つの 詳細についてはこちらの記事も併せてご覧ください。
↓脂肪
↓糖
4.高級食材はカラダに悪いのか
美味しいものとなるとこれも該当すると思います。代表して世界三大珍味を例に多く含まれる栄養素を紹介したいと思います。
- キャビア:チョウザメの卵であるため一般的な卵とあまり変わらずタンパク質、ビタミンB2などを多く含みますがキャビアは塩蔵品のため塩分が多いところは異なります。ただ、キャビアはメインになりえない食材であり前菜、主菜のトッピングや高級感を出すために用いられるため1度に摂取する量は数グラム程度でありあまり考える必要はないかもしれません。
- フォアグラ:食べると濃厚な味わいで脂質多いことがうかがえます。他にもビタミンAやビタミンB1や鉄分も比較的多く含みますが、フォアグラで補おうとすれば必然的に脂質過多になります。(そんな人いないと思いますが、、、)
- トリュフ:香りが独特なキノコ類で栄養価も一般的なきのこと同じくビタミンDや食物繊維を多く含む食品です。整腸作用や美肌効果も期待できるため香りの得意不得意はありますが金銭に余裕がある方は頻繁に摂ってもいいかもしれません。
よくよく考えると他の食材で栄養は十分補えますよね
高級食材は非日常食であるため栄養のこと考えるのは野暮なこと。何か特別な日に食べるのがベストである!!
と結論付けさせていただきました笑
5.さいごに
大事なので何回もこれからも言い続けますが大事なのは
『美味しいものを食べられるよう普段の食事、生活に気を遣う』という事です!
あと食事と睡眠は密接に関係していることも覚えていただけたら幸いです!
ではまた!