元料理人による栄養士への道

料理人を経験したのち栄養士として保育園に勤務しています。同時に出張料理人、料理に関するイベントを不定期で開催しています!このブログでは日々の仕事の奮闘ぶりやイベント情報、料理や栄養に関するちょっとした知識を紹介しています!!

糖質について招いている誤解

こんにちは!

最近、健康志向やダイエットブームが起こっておりテレビやSNSなどの媒体を通し至るところでその方法が紹介されています。近頃のゴールデンタイムの番組は大半がクイズか健康番組ですよね笑

 

その中でも主体となっているのが、、、

 

 

そう、糖質制限です

 

 

 

糖質の摂取量を減らし運動するという方法は問題ありませんが(糖質を晴らす量にもよりますが)糖質を100%カットし生活習慣病の予防や減量するのはあまり好ましくありません。ダイエットの場合、減量には成功するかもしれませんがそ結局痩せたことがゴールになってしまい、リバウンドするケースがほとんどです。

 

特にボディビルの方はこのような食事をしています。鍛え上げられた肉体がなんとも美しく憧れを抱く方もいるかと思います。ですが、彼らの鍛え抜かれた筋肉の内側、体内は糖質を取らないことが原因でズタボロなんです。実際にボディビルの方で亡くなられた方の死因は餓死のパターンもあるくらいです。これは極端な場合で、さすがに一般人がこうなることはほぼないと思いますが食料が豊富にある現代において餓死っていうのはなかなか考えづらいかと思います。

 

糖質は『身体を動かすために必要不可欠なエネルギー』と言われていますが元をたどると人間の身体は脳からの指示で動く仕組みになっています。という事は糖質は

脳を動かすために必要不可欠なエネルギーなのです。糖質が欠損すると、脳が働かなくなるの身体や思考力の機能が低下します。

 

こんな人間にとって大切な栄養素を摂らないなんて僕からしたらありえないです!

 

じゃあどうしたらいいんだよ!って思う方もいるかと思いますが、僕はダイエットの専門ではないのであまり深く掘り下げることはできないのですが、とある方がやってた方法は週に1回だけ好きなものを好きなだけ食べる日を作るという方法です。その曜日を設定し他の6日は細部まで健康管理に気を配り、トレーニングや食事を行っていました。こうすることによりその週1回が励みになり他の日も頑張れるそうです。なかなかストイックでないと続けるのは大変な気もしますが、、、

 

 

栄養学の観点からみて糖質が悪く言われて過ぎている気がします。あくまでも過剰摂取が悪いのであってそれはほかの栄養素にも同じことが言えるはずなのに、、、

しっかり1食の摂取量を決めてそれを守れば人間にとって必ず善良にはたらいてくれるはずです!なので僕から言いたいことは

糖質をそんな悪く言わないで!摂取量を守らない我々が悪いの!!

という事です笑

 

これからもいろいろな栄養素の重要性について書いていこうと思いますので、興味ある方また見に来ていただけたら幸いです

相談も受け付けておりますので下記SNSからのDMお待ちしております!

@1413maity

@ishitatsu_desu

ではまた!